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建物の工事が終わって、次は外構工事。
予算が底をついてきたため、最低限の工事をしてもらうことにしました。
コンクリートはアプローチのみ
建物の周囲をオシャレなウッドフェンスで囲みたいなど、色々と希望はあったのですが、もうお金がない。私も妻もカツカツです。
なので、80万円前後でできることをお願いしました。
この予算だと、
・アプローチエリアのコンクリート敷設
・建物裏側に砂利を入れる
・シンプルな門袖・ポスト設置
・庭エリアに土を追加
上記のみ発注できる状態。とにかくコンクリートの敷設料金が高いので、庭エリアは全て土にすることに。
花壇や植栽の設置、私の好みの真鍮のような素材の表札設置、ウッドフェンスの設置などはとてもじゃないけどできません。
これらは少し時間をかけて、お金を貯めてから作ることにしました。
ショベルカーまでやってきた
庭エリアは車1台が入る程度の広さでしたが、小型のショベルカーまできてびっくり。
もとからある固い地面を掘り起こして耕し、その上から植木も植えることができる土を全体に盛ってもらいました。
かなりの音と振動がするので、
「お隣さん、怒らないかな?2回も挨拶行ってるから大丈夫大丈夫」と心の中で自分に言い聞かせるほど。
約1ヶ月かけて作っていきました。
この状態で工事完了。庭エリアは土だけの状態です。
庭作り開始。助っ人登場
車を購入する予定もないので、庭エリアは映画「ラピュタ」のように緑がワサっと茂っている状態にしたいと思っていました。
建物の壁にもツル植物を這わせたかったですが、建物が痛むし、妻も好きではないのでやめることに。
ただ、門袖のコンクリートにはツル植物を這わせることに。
近所に植木職人の友人「カッちゃん」がいて、自宅に招いて食事をしているときに、こんな庭のイメージを話していたら、手伝ってくれることに。
後日、彼の軽トラックに乗せてもらって、お手頃価格で植木を購入できる三鷹緑化センターに連れていってもらいました。
とにかく安い三鷹緑化センター
ここは生産者直売なのでとにかく安い。オシャレな花屋などと比較して、大まかに言って半額くらいの価格で購入できます。
種類も充実していて、植木の売場面積は都内最大級だそう。
少し背の高いシンボルツリーになる植木もたくさんあります。
ここでの下見の経験と、YouTubeで見た好みの庭のイメージを合わせて、購入したいシンボルツリーやグランドカバーになる植物を決めていきました。
三鷹緑化センターの植木エリア。生産者の名前も掲載されています。
植木だけでなく花やハーブ類なども充実してます。
> 三鷹緑化センター詳細はこちら
いよいよ植木購入
カッちゃんに教えてもらった三鷹緑化センター。
カッちゃんに仕事用の軽トラックを出してもらう前日に、妻と三鷹緑化センターに行って、あらかじめ購入する植木を決めておきました。
そして翌日。再びカッちゃんのトラックに乗せてもらって三鷹緑化センターを再訪。
まずは最低限、下記を購入しました。
・シンボルツリー
こちらは妻が好きな金木犀。約3mのものを購入。プラスしてピンクの葉が綺麗なハナミズキ。
ちなみに金木犀は4200円でした。ハナミズキは3300円。
・花壇エリアの植物
黄金マサキ2つ。1株5500円。
・生垣にする植物
ドウダンツツジ。9株購入。1株1300円。
・門袖周りに植える植物
ワイヤープランツ、ハツユキカズラ。
ワイヤープランツは1株330円。ハツユキカズラは250円。
・玄関前に鉢で置く植物
2mほどの背丈の斑入りマサキ。1株2800円。
センター内を台車を押して歩き回り、購入後にトラックの荷台に乗せて帰宅。
帰宅後、早速カッちゃん、妻と庭に植える作業を開始しましたが、これが想像以上に大変。
約3mの金木犀を植えるときは、40cmくらいの深さの穴を掘って、その中に腐葉土も適量入れてから埋めます。
これだけではダメで、強風でも倒れないように金木犀のそばに支柱をしっかり差し込み、木を固定する必要もあります。
支柱はカッちゃんが小槌でカンカン!と叩いて手際よく地面に差し込んでくれました。
生垣のドウダンツツジ9株を植える作業は僕が担当。
これも1株ずつ20cmくらい穴を掘って植えていくのですが、スコップで掘って土をかき出す作業がなかなかハードでした。
全て植え終えたときには疲労困憊に。
目指すはラピュタのように緑溢れるエリアにすることなので、また時間ができたときに植栽を増やしていく予定です。
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