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2024.9.22
昭和3年創業の焼鳥居酒屋。
吉祥寺で焼鳥といえばこの「いせや」。1本100円の価格ながら肉厚で美味しいと大好評。連日多くの人で賑わいます。
休日になるとお昼12時の開店を待つ人たちで行列ができます。
1Fにはテーブル席、カウンター席、立ち飲みスペースがあります。こちらはテーブル席とカウンター席エリア。
総本店の1Fは焼場が店内にあり、閉め切らずに外と繋がっています。
そのため焼場から店内に入ってくる風向きのときに大量に焼鳥が焼かれていると、いい香りの煙が店内に充満し続けます。
まるで濃霧の中にいるようで、初体験の場合は煙が目にしみるかもしれませんが、これも「いせや」の楽しみの1つ。
こちらは立ち飲みスペース。いせやの近くを通ると焼鳥の香ばしい香りがしてきます。
2Fは広々とした座敷とテーブル席があります。
1F入口の横にあるこの階段を上がります。2Fに上がっていいかどうか1Fスタッフに聞かなくてもOKです。
2Fの座敷エリア。座布団に座るタイプ。掘り炬燵ではありません。
2Fにもテーブル席があります。
いせやの焼鳥はどれも1本100円です。
種類はレバー、タン、ハツ、シロ、カシラ、軟骨、ひなどり、つくね、ガツ、ねぎ焼き、ぼんじり、鶏皮。
写真は手前からハツ、鶏皮(タレ)。奥はタン、ぼんじり。
毎回注文するのは大ぶりで食べ応えのあるタン、口の中で脂がジュワッと広がるジューシーなぼんじり。
自家製シュウマイ390円。
大きなシューマイが3つ。ほのかに甘みも感じる肉の味付けもいい。
唐揚600円。
こちらも大ぶり。熱々ジューシー。衣がしっかりつけてあって食べ応えがあります。
煮込み360円。
まぐろのブツ切り400円。
焼きとうもろこし1本350円。
とにかくどれも安くて最高です。
紹興酒グラス350円。
この価格でこれだけたっぷり注いでくれているのが嬉しい。
ちなみに、メニューをよく見ると400円前後の価格帯の中に2つだけ桁が違うメニュー「スキヤキ1人前」「ビーフステーキ」があるのが面白い。
これは、いせや総本店の隣に高級すき焼き店があるのですが、こちらもいせやが運営していて、そこで提供しているもの。
訪問日:2024/9/11
kj
・料理/盛り付け/器 ★★★☆☆
この価格帯でこの仕上がりは大満足。
タン、ぼんじり、ハツがお気に入り。いせやの軟骨は面白くて、コリコリの食感は弱くてゴムのような弾力があります。これをクチャクチャやりながらビールを飲みたくなることも。
・接客/雰囲気 ★★★☆☆
いせや1Fの立ち飲みエリアはご注意を。焼場スタッフの態度が怖いことは有名。初めていせやに行ったとき、何も知らずに立ち飲みエリアに行ったのですが、注文をお願いすると「ちょっと待ってろ!」と実際に言われたことがあります。これは5年くらい前のことなので、今は改善されてるかもしれませんが。ここは常連用といった雰囲気。
その他のエリアは普通に接客してくれるので、安心して注文しましょう。
ADDRESS
東京都武蔵野市御殿山1-2-1
1-2-1 Kichijoji Gotenyama, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (12:00-22:00)
0422-47-1008
+81-422-47-1008
REGULAR HOLIDAY
火曜日
TUESDAY
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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