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天丼 金子半之助 日本橋本店
KANEKO HANNOSUKE

2024.1.9

三越前駅A1出口からすぐ。
長く営業する老舗のイメージがありましたが、「日本橋 天丼 金子半之助 本店」の食べログ公式ページには2010年11月15日オープンと記載があります。
吉祥寺には姉妹店である金子屋が営業しています。

店舗は1Fがカウンター6席、2Fがテーブル席になります。

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※料理の内容や価格は変更になる場合があります。参考としてご覧ください。

 

大人気。いつも行列ができている

ランチ、ディナータイム共に、いつも行列ができている金子半之助。
休日の18時頃に通りかかったら5組ほどしか行列がなかったので並ぶことを決心。概ね、20分程度待って入店することができました。

入口付近にメニューが立てかけてあるので、あらかじめ何を注文するか決めておきましょう。
タイミングをみて、店員がメニューを聞きにきてくれます。

 

入店間近になったらこの長さの行列に。年明け早々の正月休みの時期だったためか、半分以上が外国の方でした。

 

ボリューム満点。お手頃価格の天丼

メニューはシンプル。江戸前天丼1280円。特上は2980円です。

通常の天丼には穴子、海老2尾、イカと小柱のかき揚げ、ししとう、海苔、半熟卵の天ぷらがのっています。
特上は特大の穴子、車海老2尾、蟹爪、北海道産帆立の大葉巻き、ししとう、海苔、半熟卵の天ぷら。さらに蟹の味噌汁、フルーツ(ホイップクリーム乗せ)まで付いてくる豪華版。

穴子、海老が苦手な場合、白身の魚の天ぷらに変更することもできます。

 

インパクト抜群の盛り付け

江戸前天丼と、特上をそれぞれ1つずつ注文して席に着くと、5分程度で運ばれてきました。
有田焼の特注どんぶりから天ぷらがはみ出るほど豪快に盛り付けられていて、通常の天丼を特上と勘違いしてしまったほど。
少ししてから特上の天丼がきたのですが、さらに大きな穴子、蟹爪の天ぷらが見えてインパクト抜群。ご飯は天ぷらに隠れてしまって全く見えません。

ごま油でカラッと揚げた香ばしい天ぷらに、甘みのあるタレがたっぷりかかっています。
テーブルにあるがりごぼう、たくあんをつまみながら箸休めをして、醍醐味(山椒)をかけてピリッと刺激を入れながら食べると、最後までより美味しく堪能できるでしょう。

通常の江戸前天丼にはお味噌汁が付いていないので、追加で味噌碗か蟹味噌碗を付けるとバランスが良いです。

 

女性には江戸前天丼がオススメ

せっかく金子半之助に来たのだから、特上の天丼を楽しみたいでしょう。
気持ちは分かりますが、かなりボリュームがあるので、女性は通常の江戸前天丼をオススメします。
帰り際、他の女性客のテーブルをみたら、残して店を出た人が少なくありませんでした。

僕も特上天丼を食べたのですが、保温のために底上げしてあるどんぶりで、イメージよりもご飯の量が少なくて「これなら完食できる」と、ホッとしたほどです。

 

・関連ページ
金子半之助の姉妹店。吉祥寺の金子屋
金子屋詳細ページを見る >

ADDRESS
東京都中央区日本橋室町1-11-15
1-11-15 Nihonbashi Muromachi, Chuo Ward, Tokyo

TEL (11:00-22:00/WEEKEND:10:00-21:00)
03-3243-0707
+81-3-3243-0707

REGULAR HOLIDAY
年中無休
24/7

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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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