2024.11.22
1945年(昭和20年)創業。さつま揚げ、おでん種などの魚肉練り製品の専門店。
ダイヤ街には行列ができる3つの名店が横並びで営業しています。
メンチカツで有名な「さとう」。羊羹・最中の「小ざさ」。そして3代目、塚田亮さんが暖簾を守る老舗・塚田水産です。
ランチタイムや夕飯前の時間帯には多くの人で賑わいます。
塚田水産のさつま揚げ・おでん種は農林水産大臣賞を2回受賞しているお墨付き。自家製で保存料も使用していません。
食べたいものをスタッフに伝えると、竹で編んだカゴに入れてくれます。
超簡単。おでんの作り方
おでん種だけ買っても汁を作れない、と心配な方もご安心を。瓶詰めされた塚田特製おでん出汁も購入できます。
枕崎産鰹節、利尻昆布、さば節、煮干しなどを使用した和風出汁で、高級感のある上品な風味の汁を簡単に作ることができます。
瓶の中に入っている原液は超濃厚。お鍋に原液を入れたら、その17倍から20倍の量の水で薄めて沸かします。
購入したおでん種。しっかり袋詰めされているので、あらかじめ開けておきましょう。
おでん汁が沸いた鍋に種を入れて、おでん種が温まったら完成。これだけです。
どれでもひとくち食べたら、その弾力の強さに驚くでしょう。ブルンと弾けるような食感がとても楽しい。
おでん種からも出汁がしっかり出てくるので、20倍以上薄めて作っても十分美味しい。
数あるおでん種の中でもオススメなのは枝豆、コーンが串に刺さったもの。特にコーンが印象的。
練り物のブルンとした中に、急にシャキッとした食感が出てくるところがいい。コーンの甘さが際立って感じるので、いい箸休めにもなります。
食べ歩きができる「吉祥寺揚げ」
店頭で販売している魚のすり身のカツレツ「吉祥寺揚げ」も人気。11時過ぎになると1回目の揚げたてを購入できます。
揚げたての吉祥寺揚げの味は格別。衣はサクッと軽く、プルっとした弾力の食感がとても良い。
チーズ、えび、いか、ほたて。
上記以外にも季節限定の吉祥寺揚げが提供されることもあります。
自宅に持ち帰る場合は、同封されている「美味しい食べ方」を参考にしましょう。
ラップをせずに電子レンジで約30秒(500wの場合)温めて、さらにトースターで約1分加熱すると、揚げたてに近い状態になり、より美味しく楽しめます。
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ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
1-1-8 Kichijoji Honcho, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (10:00-18:30)
0422-22-4829
+81-422-22-4829
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年中無休
24/7
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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