吉祥寺駅から徒歩約10分。
末広通り沿い、蒙古タンメン中本が営業するビルの2Fにある焼肉店。
2021年1月7日オープン。

テーブル席が1列にずらっと並んでいる店内は、全部で30席あり。
ワイワイ焼いてお肉とお酒を楽しむ、活気ある大衆店の雰囲気です。
各テーブルに置いてある七輪で焼くスタイル。

鮮度良いプリプリホルモン

看板に記載されている「品質本位・朝〆直送名門芝浦」の文字の通り、どの部位も鮮度良く美味しい。

シマチョウ（牛大腸）。
焼くうちに全体が丸まってきて、美味しそうなあのフォルムになってきます。
脂身もたっぷりのっていてプリプリジューシーな味わい。
皮の部分を下にして、食べる直前に脂身の部分を少しだけ火を入れるのがオススメの焼き方。

ミノ。
これだけ分厚くカットされているのは珍しい。
焼くとカスカスに仕上がるお店も多いですが、吉祥寺ホルモンのミノは身の弾力がしっかり残ります。

しろ（大腸）。
お店によっては弾力が強くて、ガムのようにくちゃくちゃ食べることになりますが、吉祥寺ホルモンのシロは噛み切りやすい。
ほどよいクセもある部位なので、臭みが苦手な人は気をつけましょう。

牛ハラミやタンも分厚くてジューシー。口の中がちょうどいっぱいになる大きさにカットされていて食べ応えがあります。

もやしナムル。
1品料理はこの他にもキムチ、オニオンスライス、辛味噌きゅうりなどがあります。
ポップコーンまであるところがユニーク。

ホッピーセット。
これがあると「居酒屋感」が増して気分が上がります。

最後に冷麺も注文したのですが、これがかなり濃い味付けでびっくりしたほど。
ツルツルで弾力の強い麺は美味しかったので、全体的に優しい仕上がりだともっと良かった。
もちろん、ガツンとくる冷麺が好きな人にはオススメです。

元気なスタッフが気持ちいい

吉祥寺ホルモンのスタッフは若い人が多いのですが、皆さん元気が良くて活気があるところがいい。
元気にお肉を持ってきてくれて、ガンガン焼いて酒を飲む。
楽しい夜を過ごせます。

喫煙室もあり

2名入ることができる喫煙室も設置されています。
扉を開けて入る部屋になっているので、愛煙家も安心して一服できます。

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発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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