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2024.1.13
吉祥寺駅から徒歩約10分。
末広通りの近く、弁天通り沿いにある海鮮居酒屋。2020年9月16日オープン。
店名の通り、大将自ら函館などから仕入れている北海道の食材を使用した海鮮料理を堪能できます。
店内はカウンター席とテーブル席、晴れている日は店舗入口にテラス席も設置され、全部で約40席あります。
名物は何と言っても活造り。
イカ、かわはぎなどを店内にある水槽から取り出して、生きた状態のまま捌いて刺身にしてくれます。注文すると、これから捌くイカの実物をテーブルまで持ってきて見せてくれる演出も二重丸。
写真はアオリイカの半身活造り。
1枚丸ごと使用する活造りは5000円前後するので、もう少し安く楽しみたい場合に注文しても良いでしょう。半身なので値段も半額です。
半身であってもなかなかのボリューム。部位によって異なる食感と甘みを堪能できます。
ゲソ部分の吸盤は小さいですが、口の中に入れるとしっかり吸い付いてくるところも楽しい。
アオリイカの活造りは時期によってはメニューにありませんので、ご注意を。
活造りが目立ちますが、その他の1品料理までとても美味しい。
「かにかにクリームコロッケ」は蟹身が驚くほどたっぷり入っています。ソースも蟹味噌の風味が強いオリジナルのもの。この1品だけで蟹の美味しさを堪能できます。
「時知らず照り焼き」は、身に箸を入れると肉汁ならぬ魚汁が溢れ出てくる仕上がり。旨味が凄い。
「塩水うに・いくら丼」鮭やたらこを使用したお茶漬けなど、シメのメニューも充実しています。
北海道物産でいろいろと注文していると、料理にひと手間入っていて嬉しくなることがしばしばあります。
オホーツク産、特大ボタン海老の刺身を注文すると、食べ終わった後に頭と尻尾を揚げて、あらためてテーブルまで持ってきてくれます。
香ばしくてとても美味しい。
北海生タコ刺身。
鮮度が良く、プリプリで大ぶりのタコの刺身。これだけでも大満足の美味しさですが、茎わさびがスプーンの上に添えてあります。
刺身と一緒に食べれば贅沢な「タコわさ」としても楽しめます。
また、鮭いくら丼にはたっぷりのイクラと焼いたサーモンがのっているのですが、さらにサーモンの刺身まで盛られていて、鮭を堪能できる1皿になっています。
カウンター席の目の前が調理場になっているので、イカや鮮魚が手際よく捌かれていく過程を目の前で見ることもできます。
見て楽しむことができて、しかも美味しい。デートであえてカウンター席を利用するのも良いでしょう。
またテラス席では喫煙もできます。
メニューには「オープンより311日目!!」など、オープン日から現在までの営業日数が記載されていて、1日1日を大切にしている姿勢が素晴らしい。
2回目に訪問した際には「オープンより789日目!!」になっていました。
自信を持ってオススメできる良店です。
ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-8
2-8-8 Kichijoji Minamicho, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (16:00-23:00/WEEKEND:15:00-23:00)
0422-71-7161
+81-422-71-7161
REGULAR HOLIDAY
月曜日
MONDAY
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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