新大久保駅からすぐ。
明治32年（1899年）創業の蕎麦処。木鉢会所属店。

もともと明治32年に現在の南青山で創業。その後、大正5年（1916年）に現在の百人町に移転した歴史あるお店です。

店内には約50席あり。とても明るくて広々としています。

食べ応えのある太い蕎麦

主に北海道の蕎麦粉を使用している近江家の蕎麦は、食べ応えのある太めの二八蕎麦。
木鉢で練り込んで蕎麦粉の味を凝縮させることにこだわっています。
せいろ、ざるなどの冷たい蕎麦を注文して、蕎麦そのものの風味、食感、喉越しを堪能しましょう。

大海老の天ぷらが特大

多くの蕎麦処を食べ歩いてきましたが、近江家の大海老の天ぷらはトップクラスの大きさ。
その大海老を2本楽しめる天重は、一見ご飯が少なめに感じるかも。でも食べ始めると納得。海老天のボリュームが凄いので、このお米の量でバランスが良い。

口を大きく開けて海老のプリプリの食感と衣の香ばしさを楽しみましょう。

蕎麦前の料理も充実

酒の肴にもぴったりの1品料理が充実しているところも近江家の特徴の1つ。
ぷるっとした食感が良い刺し身ゆば、とろけるような柔らかさのだし巻き玉子、濃厚味噌がたっぷりかかった味噌田楽など、どれもとても美味しい。

どの料理もなかなかのボリュームがあります。
食べすぎるとシメのお蕎麦が食べられなくなるのでご注意を。

店内に甲冑もあり

店内奥のスペースには鎧兜も飾られています。
物凄い迫力。

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発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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