三鷹駅北口から徒歩約5分。中央大通りをまっすぐ北に進むと左手に見えてくる中華料理店。
1966年（昭和41年）に豊島区要町にオープンし、1974年（昭和49年）に三鷹に移転。
現在は2代目の店主がお店を営んでいます。

「CHINESE RESTAURANT ANRAKU」と書かれたアーチ型の看板がインパクトあり。
夜になるとライトアップされて、赤色が綺麗に光っています。
入口の横にはメニューのサンプルが4段組みで陳列されていて、どれも美味しそう。

店内はテーブル席が7つ。とても清潔で綺麗。
壁紙は外観と同じで天井まで赤色。ところどころに映画のポスターが貼ってあり「映画好き」にとっては親近感が湧いてくるでしょう。

何度でも通える美味しさ

メニューは麺類、ご飯類、各種定食、1品料理などを提供。どれもお手頃価格です。
卵めし（卵かけご飯）セットやチキンライスセットがあるところが珍しい。

料理はシンプルな味付けで飽きのこない美味さ。
チキンライスはケチャップべっとりではなく、優しい味付け。
レバニラ炒めのレバーはプリプリ。ニラはシャキシャキでとても美味しい。
坦々麺は胡麻の風味に加えてほのかに酸味も感じる酸辣湯のような印象もあり。麺は博多ラーメンのような歯切れの良い細麺。
えびチャーハンは、大ぶりの海老がしっかり見えるように盛り付けてあるなど、見た目も楽しい1品です。

またチャーハンなどを注文すると、ご主人が「カッカッカ！」と力強く鍋を振る音が響いてくるところも気持ちいい。

タクシー飯店に出演

テレビ東京の番組「ザ・タクシー飯店」にも出演した安楽。
ドラマの中では主演の渋川清彦が「卵めし（卵かけご飯）セット」を、彼の元妻役である「りょう」はチキンライスを美味しそうに食べています。

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発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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