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※料理の内容や価格は変更になる場合があります。参考としてご覧ください。
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2025.2.17
吉祥寺駅北口から徒歩約10分。エクセルホテル東急の裏エリアにあるイタリアン。
18時前後のディナータイムは、予約をしないと概ね入ることができない人気店です。
こちらが外観。よく店の前を通るのですが、いつも大勢の人で賑わっています。
木製の壁に打ち付けられているロゴ。
店内。テーブル席は約20席、カウンター席は4席あります。
オレンジのランプで控えめな照明なので、ムーディな雰囲気もあり。
壁には多くの写真が飾られています。
真鍮のようなゴールドカラーの重厚な額縁も綺麗。
厨房近くには、天井まで届きそうなほどの大きなワインセラーもあり。
まずはじめにメガネの男性ベテランスタッフが、メニューの概要を説明してくれます。
その日のオススメの1品など、料理の味がイメージできるような上手な表現で、しかも楽しく。
タリアータ、カルピオーネなど、よく分からない単語があったら遠慮なく聞いてみましょう。
オイスター。フレッシュ(生)は1つ450円。カルボナーラ風は550円。
ワカサギのカルピオーネ・金柑、ネーブルオレンジ1250円。
金柑、ブロッコリー、ニンジンなど、彩りがとても綺麗。
カルピオーネは魚や野菜を甘酢に漬けた南蛮漬けのようなもの。冷たい状態で提供されます。
サイズのあるワカサギが4匹入っていて、なかなかのボリューム。
もずくのゼッポリーネ500円。
生地にもずくを混ぜて揚げたもの。もっちりした食感が気持ちいい仕上がり。ビールとの相性抜群です。
厚切り牛タンのソテー。ニンニクアンチョビソース2300円。
盛り付けがシンプルだけどとても綺麗。口溶け滑らかなマッシュポテトの上に、特大の牛タンがのせてあります。
これだけ厚みがあっても柔らかくて食べやすい。
自家製ソーセージ。白いんげん豆のペースト1450円。
ソーセージにナイフを入れると、溢れ出てくる肉汁の量に驚きます。肉感強くて食べ応えあり。
カチョ・エ・ペペ1650円。
イタリア・ローマの名物。以前から食べてみたかったシンプルなパスタ。ほぼ、チーズと黒胡椒のみの味付け。
香り豊かなチーズがたっぷり。しっかりかき混ぜてパスタにチーズを纏わせます。
ときどき感じる黒胡椒の痺れるような刺激もいい。
クレマ・カタラーナ600円。
アイスのように冷たいカスタードの上に、パリっとしたカラメルが敷いてあります。
チッチョのパンナコッタ600円。
見た目はほぼプリンですが、粘度が強めでねっとりした舌触り。甘苦いカラメルソースが舌にまとわりついてきます。
ちなみにチッチョから徒歩約5分程度のところ、中道通りの近くに姉妹店の「ビストロハッチ >」があります。
チッチョと同じメニューもいくつか提供しているので、こちらも合わせてチェックしてみては?
訪問日:2025/2/15
kj
・料理/盛り付け/器 ★★★★☆
どの料理も美味しい。盛り付けはシンプルなものが多いですが、美味しそうに見せる技を感じます。
牛タンの下に敷いてあるマッシュポテトと、ソーセージの下に敷いてある白いんげん豆のペーストは、最初はどちらもマッシュポテトかと思って。
さらにデザートのクレマ・カタラーナとパンナコッタは、どちらもカラメルソースの甘苦い味わいが中心。たまたま2組共に同じような味付けのものを注文してしまって、ちょっと失敗した。
・接客/雰囲気 ★★★★☆
店内は席を詰めて配置してあって、ちょっと狭くて窮屈な印象。
フロアを担当するベテラン男性スタッフがとにかく接客が上手くて、店内の活気と一体感を作ってくれています。
チッチョ独特の楽しい雰囲気も人気の理由の1つかも。
ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-9
2-8-9 Kichijoji Honcho, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (17:00-22:00/WEEKEND:12:00-13:30・17:00-22:00)
0422-27-6393
+81-422-27-6393
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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