吉祥寺駅北口から徒歩約10分。1987年に開店したビストロフレンチ。中道通りにあります。

鮮やかな赤い屋根が目印。半地下にあるので狭そうに見えますが、店内に入ると想像以上に広々としています。
カウンター席の前はオープンキッチンになっていて、席からご主人やスタッフが調理している姿も見ることができます。

老若男女、気軽に楽しめる雰囲気

ヨーロッパの片田舎のビストロをイメージしたというだけあって、肩肘張らない温かみのある雰囲気。老若男女、気取らずに食事を楽しむことができます。
店内はランプで優しく照らされていて、使い込まれたテーブルや椅子などがトークバックの歴史を感じさせます。

休日のディナータイムになると、テラス席ではペットと一緒に食事を楽しむ人もあり。
店内では小さなお子様連れの家族や、20代の若い人たちも食事を楽しんでいます。

メニューはアラカルトで注文OK

トークバックのディナーメニューは前菜約20種類、メインは魚・肉料理合わせて10種類程度、パスタまで楽しめます。

生ハムとサラミの盛り合せ1300円。

本日のグラタン1500円。
かぼちゃも入っていて、ときどき感じる甘さが楽しい仕上がり。熱々です。

白身魚のカダイフ揚げタルタルソース1700円。
カダイフの繊細なサクサク感が気持ちいい。

本日のスープ450円。コーンスープ。

牛すね肉と豚ほほ肉のボロネーゼ。Mサイズで1850円。
断面が楕円形の生リングイネを使用しているので、モチモチの食感。

日本一のガーリックトースト300円。
名前がユニーク。外はカリッと、中はもっちりとした食感です。
手でちぎろうとすると、バターがジュワッと吹き出してきます。
名前に負けず劣らず美味しい1品。

トークバックでは無料でおかわりできるパンも提供されるので、パンを食べ過ぎて他の料理が食べられなくならないように注意しましょう。

ランチ名物「チキンライスのオムライス」

ランチタイムは「チキンライスのオムライス」が人気。
ふわふわの卵と自家製のデミグラスソースがとても美味しい。チキンライスは懐かしくホッとする味付け。

ふわとろたまごのサンドウィッチもオススメ。
フワッと半熟に仕上げたボリュームタップリの卵焼きとベーコンを、軽くトーストしたパンで挟んであります。

ランチメニューには全てサラダ、スープ、デザート、ドリンクも付いてきます。

ざっくばらんな感想・クチコミ

訪問日：2024/12/14

kj
・料理/盛り付け/器　★★★★☆
ボリュームも少なすぎず多すぎず、味付けもいい塩梅。
ほぼ満席でも比較的早く料理が出てくるところも凄い。

・接客/雰囲気　★★★★☆
スタッフさんたちは元気で気持ちよく接してくれます。
「ヨーロッパの片田舎のビストロ」のコンセプトの通り、リラックスできる温かい雰囲気がいい。
小学生くらいのお子さんを連れた家族や、ご高齢の夫婦などを見かけることも多くて客層が幅広い。地元に根付いているビストロ、といった印象です。
照明はかなり控えめでムーディでもあります。店内に飾ってある小物やランプなどが可愛いので、デートや女子会を楽しむ人も多いです。

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発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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