2023.10.6
吉祥寺駅北口から徒歩約5分。
ダイヤ街の近くにあるタイ料理店。2023年10月5日オープン。
この場所はもともと人気のタイ料理店「> クルン・サイアム」が営業していたところ。
店名が似ているので、クルン・サイアムがグレードアップしてリニューアルオープンしたのかと思いましたが特に関係なく、新規のお店です。
ちなみにクルン・サイアムはパルコ裏に10月中旬に移転オープンします。
店内は鮮やかなピンクと黄色の壁がユニーク。クルン・サイアム時代の内装をほぼそのまま利用しています。
充実のメニュー。夜のセットもあり
メニューはおつまみ、サラダ、炒め物、スープ、麺、カレー、焼き物、揚げ物、デザートがあり充実の品数。ディナーは人気メニューを複数楽しめるセットメニューも用意されています。
夜のセットメニュー。
ゲーンハンレー、ラープなど、日本人にはあまり馴染みのない料理名が並ぶマニアックセットや、人気タイ料理を楽しめる「たらふくセット」などがあります。
プーニムカティアル(柔らか蟹のガーリック炒め)1390円。
軽くて香ばしい蟹を、荒く刻んだたっぷりのニンニクと炒めたもの。ニンニク風味も強めでガツンとくる仕上がり。
センレック・ナーム(タイ式汁ラーメン)990円。
エスニックな味付けは控えめで、誰でも食べやすい仕上がり。麺は中華麺ではなくフォーなどで使われる米粉麺のような味わい。
カオソイ(カレーラーメン)1290円。
パリッとした麺の下に通常の柔らかさの麺も入っています。
スープはココナッツ風味も感じる濃厚な仕上がりで、熱々ではなく少し冷めたような状態なのが特徴的。
タイビールは4種類。プーケット、シンハー、チャーン、レオがライナップ。
ソフトドリンクも充実しています。
メニューに「エスニカンのタイ料理辛口コラム」が掲載されているところがユニーク。
「エスニカンって誰?」と思いながら読み進めていくと、文と写真は、タイの東西南北各地へ出張している現役バリバリの日本人サラリーマン「エスニカン」のものだそう。
急にコラムが出てくる唐突感が個性的です。
オープン初日の夜に訪問したのですが、ガイサテ(タイ式焼き鳥串)、スイカビールがなかった。
メニューにあるものが2回も「提供できない」と言われてしまったところは少し残念。
ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-24 小島ビルB1
1-8-24 KOJIMA bldg B1 Kichijoji Honcho, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (11:00-15:00/17:00-23:00)
0422-29-3040
+81-422-29-3040
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発信者:高橋賢司
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吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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