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※料理の内容や価格は変更になる場合があります。参考としてご覧ください。
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2024.8.1
吉祥寺駅北口から徒歩約20分。
本格南インドカレーを提供する小さなお店。2020年5月1日。コロナ禍にオープン。
土で塗り固めたような無機質な壁を、オレンジの電球がぼんやり照らしている店内。インドにある簡素な食堂をイメージして作られたそうですが、大きな花瓶とドライフラワー、手元を照らす蝋燭、メニューが書かれている紙質まで、サッパドゥレディの世界観を出すために徹底してこだわっています。
カレーはバナナリーフの上に盛り付けられていて原始的なイメージもあるので、店内の雰囲気含めて若干の神々しさまで感じます。
カレーメニューは3種類用意されています(日によって変更になる場合あり)。
写真は3種盛り。
・マドゥライチキン(辛め)
南インドのタミルナードゥ州マドゥライで食べられている、スパイスを多く使用したチキンカレー。
チキンは大ぶりでジューシーな仕上がり。
・ミーンコランブ(辛め)
こちらもタミルナードゥの魚カレーで、酸味も感じる仕上がり。大きなブリの切り身が入っていて、ブリの脂身とカレーの辛味・酸味がとても合う1品。
・サンバル(中辛)
南インドで日常的に食べられている豆と野菜のカレー。
カレーはどれもスパイシーでピリッとした刺激を感じます。
お米はインド米で細長くてパラパラの食感。副菜、お漬物、アッパラム(豆のおせんべい)が付いてきますが、このアッパラムも美味しい。サクッとした食感で、口の中で溶けていくような軽さがあります。
価格は1種盛(1200円)、2種盛(1400円)、3種盛(1600円)。
カレー2種盛り。
緑色はカレーリーフチキンクルマ。ココナッツ入りでバジルのような風味も感じます。
骨付きチキンは弾力が強くてジューシー。
基本的に月曜日、火曜日が定休日ですが、不定休やテイクアウトのみの営業日もあります。
下記のサッパドゥレディ公式インスタグラムで1ヶ月の休業日が告知されるので、訪問前に確認しましょう。
ちなみにサッパドゥレディのカレーは、2020年発行の雑誌「料理通信」9・10月合併号の表紙に掲載されました。
店主である山崎恵子さんも、新世代カレーシェフとして紹介されています。
訪問日:2024/8/1
kj
・料理/盛り付け/器 ★★★★★
サッパドゥレディのいろいろなカレーを食べましたが、この日に初めてメニューにあったカレーリーフチキンクルマがベスト。
過度にスパイシーではなくて、ココナッツの滑らかな感じと、バジルのような爽やかさもあって、とても美味しかった。
レギュラーメニューにして欲しい。
・接客/雰囲気 ★★★★★
開店直後に訪問しましたが、僕が空いてた最後の1席に着席。
常連のおばさま2人が、スタッフとカレーの作り方を話しながら食べていたりして、とても和やかな雰囲気でした。
内装は相変わらずオシャレの最高峰、といった印象です。
訪問日:2024/2/15
・料理/盛り付け/器 ★★★★★
味、盛り付け、器の全てが好みで素晴らしい。簡素で無機質なイメージがあるアルミのような銀色の皿、器も、お店の雰囲気にぴったり。
・接客/雰囲気 ★★★★★
緑が綺麗なバナナリーフの上に盛られているカレー。それを照らす蝋燭の光など、サッパドゥレディ独特の空気感が最高です。
こんなお店のスタッフさんの接客が悪いわけない。にこやかに接してくれます。また何度か訪問してますが、たまたま店内に僕1人しかいなかったときは、視界に入らないようにカウンター内で座ってくれていました。
ADDRESS
東京都練馬区立野町10-37
10-37 Tatenocho, Nerima-ku, Tokyo
TEL (11:30-15:30/SATURDAY:11:30-15:30・18:00-20:30)
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+81-
REGULAR HOLIDAY
月曜日・火曜日+不定休あり
MONDAY・TUESDAY+IRREGULAR HOLIDAYS
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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