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※料理の内容や価格は変更になる場合があります。参考としてご覧ください。
シネンシス
sinensis
2024.12.9
吉祥寺駅北口から徒歩約10分。
東急百貨店の裏エリアにある中華料理店。2024年12月1日オープン。
洗練された雰囲気
店舗の外観。1Fだけでなく2Fもあり。
2Fエリアの壁にはツタがはっているところも風合いがあってとてもいい。
思わず店内を覗き込みたくなるような雰囲気です。
1F。壁は落ち着いた印象のあるグリーン。照明は控えめでムーディです。
ミシュラン店経験シェフの料理を楽しめる
食べログのシネンシス公式ページには「ミシュラン店舗での経験を持つシェフが、カジュアルなクラシック中華をご提供」と記載があります。
価格帯は高級中華よりも控えめに設定されていて、メイン料理でも1300円前後で楽しめます。
四川よだれ鶏850円。
濃厚なコクと酸味のあるラー油が美味しい。鶏肉はしっとりしてジューシーな仕上がり。
パクチーも添えてあって、爽やかな香りも楽しい1品。
海老のマヨネーズ炒め1100円。
ひとくち食べると衣の繊細なサクサク食感と、ねっとり濃厚なマヨネーズソースが口の中でジュワッと広がります。海老は大ぶりでプリプリ。
ただ、お皿がかなり小さくて、盛り付けもかなりシンプル。少し寂しい印象です。
豚バラ肉の角煮仕立て1300円。
箸で持ち上げると肉が崩れそうなほど柔らかい。
メイン料理の位置付けだと思いますが、こちらも海老のマヨネーズ炒めと同様に、かなりボリューム控えめ。
フカヒレのあんかけ麺1600円。
スープは鶏出汁がメインの印象で濃厚。ねっとりとしているので麺に絡みついてきます。
フカヒレの上品な食感も楽しい仕上がり。
ざっくばらんな感想・クチコミ
訪問日:2024/12/6
kj
・料理/盛り付け/器 ★★★☆☆
店舗の公式マークが付いた食べログに「ミシュランシェフのカジュアル中華」とあるので、かなり期待して訪問する人が多いのでは?僕もどんな料理が出てくるのか楽しみにして行きました。
ただ、美味しいのですが、出てくる料理が盛り付け・ボリューム共に寂しい印象のものが多かった。メインのつもりで注文した「豚バラ肉の角煮仕立て」も、前菜の小皿料理のよう。
「ミシュラン」と銘打っているので、見たこともないような食材の切り方、盛り付けなどの特別な技術も期待してしまいますが、それらが感じられなかったかも。料理が出てきたときの「わぁ!凄い!」感がもっと欲しい。それを期待して行く人も多いと思うので。
オシャレな空間でお手頃価格の中華を楽しみたい、という目的であれば十分に最適なお店です。
「四川よだれ鶏」は良かった。
・接客/雰囲気 ★★★☆☆
店内はオシャレでムーディ。
1F入口に最も近い席に案内されたのですが、厨房の会話がしっかり聞こえてきて。パワハラな感じではないけど、上下関係のある緊張感を伴う会話も聞こえてきてしまうので、結構気になってしまった。
デートで行くなら1F奥の席か、2F席を予約することをオススメします。
ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3
2-8-3 Kichijoji Honcho, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (11:30-15:00/17:00-23:00)
0422-27-2142
+81-422-27-2142
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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