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茶房 武蔵野文庫
SABO MUSASHINOBUNKO

2023.3.30

吉祥寺駅北口から徒歩約10分。
東急百貨店裏のオシャレな本町エリア。大正通りと昭和通りを南北に結ぶ道沿いにある喫茶店。
ダークブラウンで統一されたシックな店内にはクラシックが流れ、綺麗な絵画・美術品なども飾られています。

 

カレー、トースト、スイーツを楽しめる

名物のカレーはサラサラな口当たり。スパイスが効いていて濃厚な仕上がりです。
大きなチキンとジャガイモが入っているのが武蔵野文庫のカレーの特徴。
セットにするとサラダとドリンクが付いてきます。

モーニング限定10食のホットサンドは220円でとてもお得。
分厚いトーストに切り込みを入れて、玉子とカレー風味のツナが入っています。

この他にも、秋から期間限定で販売される焼きリンゴも人気です。

 

お店で使用している器も購入できる

武蔵野文庫で使用している食器は、内閣総理大臣賞など多くの賞を受賞している「小石原焼(こいしわらやき)の器」。
独特な幾何学的な模様が特徴で、重厚な雰囲気がありながらとても軽くて使いやすい。
店内の入口付近にコーヒーカップ、箸置き、薬味入れなど、実際にお店でも使用しているデザインと同じものも販売しています。

 

武蔵野文庫で購入したコーヒーカップとソーサー。
模様はただ描かれているだけでなく、わずかに凹凸も付けてあります。重厚感がありながらとても繊細な仕上がり。

 

カップもソーサーも食洗機で洗えてしまうところも二重丸。

 

武蔵野文庫の歴史

オーナーの日下茂さんは、もともとは早稲田大学正門近くにあった喫茶店「早稲田文庫」で長年働いていました。
「早稲田文庫」を経営する老夫婦が閉店すると、日下さんは受け継ぐ形で吉祥寺に「武蔵野文庫」を開店。1985年のことです。
店内の吊り棚には多くの文庫が格納されていますが、これらは「早稲田文庫」から譲り受けたものだそうです。

※毎日新聞1996年2月9日発行号より一部引用

 

ちなみに武蔵野文庫が営業している建物の2Fには、かつてスタジオジブリが入居していました。
ここで宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」などが制作されています。

 

ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
2-13-4 Kichijoji Honcho, Musashino-Shi, Tokyo

TEL (10:00-21:00)
0422-22-9107
+81-422-22-9107

REGULAR HOLIDAY
月曜日・火曜日
MONDAY・TUESDAY

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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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